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かみじ たかし

上治堂司議員

選挙区奈半利町・田野町・安田町・北川村・馬路村 会派自由民主党 常任委員会商工農林水産委員会(副委員長)

会議録の対象期間:令和6年2月〜令和8年2月(9定例会・このサイト全体の範囲)
この期間の在職:第370回(令和6年2月)〜第378回(令和8年2月)

繰り返し取り上げたテーマ

教育環境農業防災観光
集計方法
1回の登壇のなかで、同じテーマの質問項目が2つ以上あったとき、その登壇を1回と数えています。 2回以上の登壇であてはまったテーマだけを載せています。順位ではありません。 分類はAIが行い、どのテーマにも当てはまらないものは数えていません。

議会での質問

「質問した項目」は、高知県議会の会議録の目次の表記をそのまま載せています。 「どんな質問?」は、その議員が議会で実際に話した内容をもとに、AIがまとめた説明です。 発言にないことを書かないよう、発言からの引用と照合して作っていますが、 正確な内容は各項目の会議録原文でご確認ください。 お気づきの点はこちらからお知らせください。
第371回(令和6年6月)定例会 2024年6月26日 議席3番

人口減少対策について

どんな質問?

人口減少対策総合交付金について、4年間の事業期間を設定した狙いや終了後の令和10年度以降への継続の必要性を尋ねています。また、連携加算型で認定された3市町村以外の市町村の動向がどうなっているのかを問うています。加えて、島根県や鳥取県との出生数の比較から、高知県の状況をどのように分析し人口減少対策に生かすのか、またコロナ禍が医療・福祉・介護などで働く女性の結婚や出産の動向に影響を与えたのではないかと指摘しています。さらに、都市部でリタイアした人々の短期移住戦略の必要性を提案し、自然豊かで人情味あふれ、年金で暮らせるという高知県の特徴を生かした施策を求めています。

質問した項目
  • 総合交付金の事業期間
  • 終了後の対応
  • 連携加算型に関する市町村の動向
  • 結婚や出産の動向分析と対策
  • リタイア層の都市部からの短期移住戦略

少子化対策について

どんな質問?

青年の船・青年の翼は昭和46年、54年から実施され、地域づくりの担い手育成と参加者の結婚につながった事例がある一方で、現在は県内各市町村での青年活動が小さくなり、若者同士の出会い機会が少なくなっている状況です。海外研修となればパスポート取得が必要であり、県が進めている県民のパスポート取得向上にもつながると考えられます。地域リーダー担い手対策、結婚対策、パスポート取得向上の観点から、青年の船・青年の翼の再検討を知事の所見とともに尋ねています。

質問した項目
  • 青年の船・青年の翼事業の実施

子育て環境について

どんな質問?

共働き夫婦が多い現在では、子育て環境の充実が第1子から第3子への出産につながると考えられています。育児休業明けの職場復帰後、幼児や小学校低学年の子どもは体調を崩しやすく、コロナ禍以降は発熱時に四、五日程度登校できないため、親のどちらかが仕事を休む必要があります。子どもが増えると仕事との両立のリスクが大きくなり、第2子以降の出産を考え直す人もいるようです。幼児から小学校低学年までの子育て環境の充実について、どのように考えているのかを子ども・福祉政策部長に尋ねています。

質問した項目
  • 小学校低学年までの子育て環境の充実
  • 若年層へのヒアリングの内容と方法

中山間地域対策について

どんな質問?

中山間地域における農業、林業、水産業の働き盛りの年収がどの程度あるか、また今後どのように取り組んでいくのかを尋ねています。中山間地域での雇用を増やし若者の定住を進めるためには、地域資源を生かす1次産業を中心とする産業が活性化し、収入を増やす必要があるとしており、中山間地域における役場の39歳の平均年収が約490万円程度であることに触れています。

質問した項目
  • 農業・林業・水産業の働き盛りの年収と今後の取組

集落活動センターについて

どんな質問?

集落活動センターに勤めることで地域の人と触れ合い地域の状況を肌で感じられる制度として評価されており、中山間地域の人口減少対策には移住促進が欠くことのできない施策であり、センターとの関連が重要であると考えているとして、県として今後どのくらい設置しようとしているのか、また中山間地域の人口減少対策を考えた場合にセンターに移住者の雇用を促進することについてどのように考えるのかを尋ねています。

質問した項目
  • 今後の設置と移住者の雇用促進

南海トラフ地震対策について

どんな質問?

発生後6か月が経過する能登半島地震の復旧・復興状況をどのように分析しているのか危機管理部長に尋ねています。また、全国の多くの自治体で実施されている人工衛星を利用した水道管の漏水調査に高知県としても早急に取り組むべきと考えるか、震災による断水の間の飲料水対策についてはどのように考えているのか、工事等の発注に際して地域性をどのように考えているのかを土木部長に尋ねています。さらに、県民が熱望する高規格道路の早期整備について、知事の思いと熱意をお伺いしています。

質問した項目
  • 能登半島地震の復旧・復興状況の分析
  • 人工衛星を利用した水道管の漏水調査
  • 断水時の飲料水対策
  • 工事等発注時の地域性の配慮
  • 高規格道路の早期整備への熱意

脱炭素社会の推進について

どんな質問?

脱炭素社会の推進に向けて、2030年度の森林吸収源対策による数値目標達成に向けた取組が順調に進んでいるか、また再造林率を現在の40%から70%にする目標達成に向けた取組について尋ねています。植栽義務のある保安林において再造林できていない森林の現状がどのようになっているかも確認しています。さらに、再造林を進める観点から立木市場の取組を研究・検討することや、公共土木事業などへ木材を積極的に使用すること、県が発注する砂防堰堤や治山堰堤への木材の利活用、公共土木工事等に利活用できる木製品の開発への取組方針について尋ねています。

質問した項目
  • 森林吸収源対策の数値目標達成への進捗
  • 再造林率目標達成に向けた取組
  • 保安林の再造林
  • 立木市場の研究や検討
  • 公共土木事業での木材の積極的使用
  • 砂防・治山堰堤への利活用
  • 利活用できる木製品の開発

観光振興について

どんな質問?

昨年の県内観光客入り込み数が過去最高となったことを踏まえ、県と広域観光組織、市町村による観光推進で連携した踏み込んだ議論が十分になされているか、高知市周辺以外で宿泊施設の運営が厳しい地域への支援方針、日本遺産「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」の全国的認知度向上に向けた県としてのPR方策、台湾定期チャーター便の10月下旬以降の継続運航の見通し、および新ターミナルビル整備の現時点での進捗状況と、利用者の満足度向上と将来数十年の利用を見据えた充実した施設設計についてを尋ねています。

質問した項目
  • 昨年の観光客入り込み状況
  • 広域観光での連携と踏み込んだ議論
  • 高知市周辺以外の宿泊機能の維持に向けた支援
  • 日本遺産のPR
  • 台湾との定期チャーター便継続の見通し
  • 新ターミナルビル整備の進捗状況

指定管理施設の利用料見直しについて

どんな質問?

指定管理施設の人件費が年々増加し、施設からさらなる処遇改善の要望があるなか、利用料金は平成12年度以来20年以上据え置かれている状況について述べています。北川村モネの庭や桂浜水族館、鳥取県のとっとり花回廊、岡山県後楽園など他県や民間施設で値上げが実施されている事例を示した上で、指定管理施設において職員の賃上げを行いつつ安定的に運営するため、利用料金の見直しについて知事の見解を求めています。

答弁した執行部 濵田省司(知事)、中村剛(人口減少・中山間担当理事)、西森裕哉(子ども・福祉政策部長)、松村晃充(農業振興部長)、西村光寿(林業振興・環境部長)、濱田美和子(水産振興部長)、三浦謙一(危機管理部長)、荻野宏之(土木部長)、小西繁雄(観光振興スポーツ部長)
会議録PDFを開く(会議録19ページ〜)→
第372回(令和6年9月)定例会 2024年10月2日 議席3番

中山間対策の充実強化について

どんな質問?

学校教育で地域と共に郷土愛を育む方法と、その結果として子供たちの地域への思いがどのように高まっているかを教育長に尋ねています。また、農業・林業・水産業の働き盛りの年収が他産業より200万円程度低い状況を踏まえ、販売価格を決定できる1次・2次の加工業者が増えることによる農家収入の安定や、JA馬路村のユズ産業のような6次産業の推進により農家所得がどのように向上するかを農業振興部長に尋ねています。さらに、中山間地域の圃場整備工事が現行積算基準では不調となっている対策、高知家の魚応援の店ネットワークを通じた外商拡大の方法、公共土木事業での木材加工品の利活用と令和5年度までの土木部発注工事における木材利用量の実績、県内の大径木利用促進の進捗状況、林業大学校への入校者確保と少子化が進む中での学校存続に向けた計画について、関係部長に尋ねています。

質問した項目
  • 地域と共に郷土愛を育む教育
  • 子供たちの地域への思い
  • 農業分野での加工業の広がり
  • 6次産業の推進
  • 圃場整備工事の不調・不落対策
  • 高知家の魚応援の店を通じた外商拡大
  • 公共土木事業における木材加工品の利活用
  • 土木部発注工事における木材利用量
  • 大径材の利用促進
  • 林業大学校における将来の入校者確保
答弁した執行部 長岡幹泰(教育長)、松村晃充(農業振興部長)、濱田美和子(水産振興部長)、横地和彦(土木部長)、西村光寿(林業振興・環境部長)
会議録PDFを開く(会議録192ページ〜)→
第375回(令和7年6月)定例会 2025年6月18日 議席3番

政治姿勢について

どんな質問?

知事に対して、国が実施する所得税減税や物価高騰対策(ガソリン・電気ガス料金支援等)をどう評価するか、また令和7年度に実施した国への政策提言の主な内容と手応えについて尋ねています。人口減少対策、南海トラフ地震対策、四国8の字ネットワーク等の高規格道路整備など、県のみで対応することが難しい案件が県政の重要課題であり、知事は毎年国への政策提言を行っていることを踏まえた質問です。

質問した項目
  • 国の所得税減税や物価高騰対策の評価
  • 政策提言の内容と手応え

市町村との連携に係る副知事の役割について

どんな質問?

人口減少対策と4Sプロジェクト推進には市町村との連携が不可欠であるとした上で、知事の補佐役である副知事が市町村との連携をどのように深め、県政を進めていくかを尋ねています。

人口減少対策について

どんな質問?

人口減少対策として、産前産後・育休期間中の給付支援策について尋ねています。一般企業や公務員には子どもが1歳に達する日までの給付がある一方で、農業従事者や個人事業者にはこうした給付がない現状を指摘しています。また、令和7年4月1日からの育児・介護休業法改正により、子どもの看護等休暇の取得事由と対象となる子どもの範囲が拡大されることに触れています。その上で、子育てに伴う金銭的・人的負担が厳しく、かつて祖父母による協力が減少している中で、働いている方で給付対象外となっている方への支援策を作ることが少子化対策に必要ではないか、知事の考えを伺っています。

質問した項目
  • 産前産後・育休期間中の給付支援策

4Sプロジェクトの推進について

どんな質問?

4Sプロジェクトについて、消防広域化による最新機械の整備方法、道路管理者と消防の連携、とさでん交通への支援の内容、中央地域以外での公共交通維持の方法、市町村合併につながるのではないかという懸念について、知事の考えを尋ねています。広域化により現場機能が一元化されて火災や事故時に近い消防署から早く現場に向かえることを期待する一方で、中山間地域の交通弱者である高齢者の移動手段確保も重要な課題と考えており、4Sプロジェクトを進める上で地域住民にとってよりよいサービスが持続的に行われることが大切だと述べています。

質問した項目
  • 消防広域化による最新の機械等の整備
  • 道路管理者と消防との連携
  • とさでん交通への支援
  • 中央地域以外の公共交通の維持
  • 市町村合併につながる心配

1次産業の振興について

どんな質問?

高知市以外の中山間地域で1次産業就業者が昭和55年の約7万9,000人から令和2年の約2万7,000人へ65.8%減少したことや、林業で約380万円、農業で約260万円、水産業で約360万円と全産業40代平均年収560万円より約200万円低い現状について述べた上で、1次産業の所得向上と安心して暮らせる制度設計ができれば中山間地域の人口減少に歯止めがつくと述べています。また、本県の強みである1次産業に関連する所得向上の必要性を述べるとともに、仁淀川町の林業振興による9年間で37人定住と子育て世帯の誕生事例を挙げています。その上で、専門高校の県外からの生徒受入れ実績や県外への1次産業就業施策のPR方法、各産業分野の若者所得向上検討チームの取組状況と見通し、全国での新たな林業大学校開校による研修生獲得競争の厳しさの中での林業大学校の魅力化について、教育長と各産業部長に尋ねています。

質問した項目
  • 1次産業王国土佐の実現
  • 専門高校への県外からの生徒受入れ実績
  • 県外中学生等へのPR
  • 県外在住者に就業してもらうための施策
  • 若者所得向上検討チームの取組状況と見通し
  • 研修生獲得に向けた林業大学校の魅力化

南海トラフ地震対策について

どんな質問?

南海トラフ地震対策について、津波被害想定市町村での避難訓練の実施割合、保育所から中学校までの児童生徒の避難訓練の内容と実施程度、介護施設等における避難訓練の実施状況を尋ねています。また、商業施設などの大規模で多数の人が集まる非住宅建築物の耐震化の状況、県内の指定避難所における空調設備の整備状況を確認するとともに、空調等の整備ができている民間施設を避難所として活用していくことの検討、および地元木材を使用した木造応急仮設住宅の供給体制づくりの推進について検討していくべきであると述べています。その理由として、早期避難率が100%であれば津波死者数が8,700人、76%であれば減少できることを挙げています。

質問した項目
  • 津波被害想定市町村での避難訓練の実施割合
  • 児童生徒の訓練の実施状況
  • 介護施設等における訓練
  • 大規模で多数の人が集まる非住宅の耐震化
  • 避難所の空調設備の整備状況
  • 民間施設の活用
  • 木造応急仮設住宅の供給体制

関西戦略について

どんな質問?

大阪・関西万博が開催して約2か月が経過した時点での手応えや意気込みについて、産業振興推進部長に尋ねています。会場の木造大屋根リングには県産材が約4割使用されていることが述べられており、大阪・関西万博決定後、各関係機関と連携して本県をPRしてきた県と関係者の皆様への敬意が示されています。

質問した項目
  • 大阪・関西万博の手応えや意気込み

どっぷり高知旅キャンペーンについて

どんな質問?

2023年度の連続テレビ小説「らんまん」放送時に県内来客数に地域で大きな差があったことを踏まえ、物部川エリア以外の取組状況がどのようになっているのか、また秋の「あんぱん」放送終了と万博閉幕から来年春に向けて、「らんまん」と「あんぱん」を生かしたどっぷり高知旅キャンペーンを県東部、嶺北、西部など県全体でどのように考えるか、についての取組方針を尋ねています。

質問した項目
  • 物部川エリア以外の取組状況
  • 秋から来春に向けての取組

教職員の不祥事・不登校について

どんな質問?

教職員の不祥事防止について、ほんの一部の教職員だが不祥事が後を絶たないという認識の下、県教育委員会がどのように取り組んでいくのかを尋ねています。あわせて、教員と児童生徒の間の信頼関係がうまくいかず不登校となった事例があるのかを尋ねています。知事も本年4月に県立学校長会で2年連続2桁の懲戒処分があったことに触れており、子供たちの模範となるべき教職員が不祥事を起こすことはあってはならないと考えています。

質問した項目
  • 不祥事防止への決意
  • 教員との関係を要因とする不登校の事例
答弁した執行部 濵田省司(知事)、西森裕哉(副知事)、江渕誠(危機管理部長)、横地和彦(土木部長)、今城純子(教育長)、松村晃充(農業振興部長)、坂田省吾(林業振興・環境部長)、山下修(水産振興部長)、西村光寿(子ども・福祉政策部長)、濱田美和子(産業振興推進部長)、小西繁雄(観光振興スポーツ部長)
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第376回(令和7年9月)定例会 2025年10月2日 議席3番

林業の振興について

どんな質問?

就業者数10人以上の林業事業体を対象とした検討について、現状確認と、木材価格の長期低迷下での所得向上対策、県内の林道等整備状況を尋ねています。また林道開設が少ない理由とその必要性の認識、路網設計支援ソフトの導入・活用、ラジコン式地ごしらえ機による人力削減実績と普及支援方法についても質問しています。さらに大径材利用戦略に基づく製品開発と戦略更新の現状、心去り平角の品質確保と販路拡大に向けた製材業者支援、県内人口減少に伴う住宅戸数減少の中での県外販売対策の進め方、物流コスト対策、万博でつながった非住宅建築向け構造材のサプライチェーン活用による供給・提案体制強化の現状について、林業振興・環境部長に尋ねています。

質問した項目
  • 産業別若者所得向上検討チームでの取りまとめの現状
  • 対策の検討状況
  • 林道等の整備状況
  • 開設の必要性
  • 路網設計支援ソフトの導入と活用
  • ラジコン式地ごしらえ機の普及支援
  • 大径材利用戦略に基づく製品開発と戦略の更新
  • 心去り平角の品質確保及び販路拡大
  • 県外への販売対策
  • 物流コスト対策
  • 非住宅建築向け構造材のサプライチェーンの活用

県際収支について

どんな質問?

県の県際収支が5,930億円のマイナスで全国34位であることを指摘しています。農林水産業では870億円のプラスとなっているのに対し、木材・木製品・家具では移輸出超過額が1億円にとどまっていることを課題とし、第5期産業振興計画での改善の取組について産業振興推進部長に尋ねています。また、公共工事で木製品を使用することで県内の資源から製品化までの費用が県内に落ちることになり、県際収支の観点から重要であるとし、公共工事における木製品の積極的な使用について土木部長に伺っています。

質問した項目
  • 改善に向けた取組
  • 公共工事での木製品の使用
答弁した執行部 坂田省吾(林業振興・環境部長)、濱田美和子(産業振興推進部長)、横地和彦(土木部長)
会議録PDFを開く(会議録177ページ〜)→