四国新幹線の早期整備について
四国新幹線の整備について、関西や九州との新幹線ネットワーク接続による広域交流圏の形成、南海トラフ地震対応、地方分散型国土形成、インバウンド対応の必要性を述べています。人口減少やオンライン普及など課題がある中、現在の飛行機・高速道路での接続のみで新幹線が必要かと疑問を提示しつつ、高知と近畿間の旅客流動が1.4倍になることやコスト便益比が1.0を大きく上回ることを確認しています。約1兆6000億円の事業費を踏まえ、単線で整備し擦れ違う箇所だけ複線にすることでの費用抑制を検討してはどうかと考えています。また、リニア中央新幹線の大阪乗り入れ2037年に間に合わすよう、低金利の財政投融資や建設国債の活用、JR各社貸付料徴収期間の延長による財源確保が理にかなっていると述べています。さらに、香川県で市町長期成会が設立されたことを踏まえ、本県でも行政と民間が連携した仕組みづくり、四国4県の官民が一体となって基本計画路線から整備計画路線への格上げに向けた取組が大切だと考えており、知事の戦略について尋ねています。
- ポテンシャルと意義
- 既存の在来線存続
- まちづくりプラン
- 人口減少が見込まれる中での必要性
- 骨太の方針への記述の受け止め
- 法定調査に向けた山陽新幹線と中国横断新幹線との連携
- 単線による整備の検討
- 財源
- 行政と民間が連携した仕組みづくり
- 早期実現に向けた戦略
浦戸湾のしゅんせつについて
浦戸湾は7本の主要河川が流入し、異常気象による豪雨で河川からの土砂が港内に流れ込み、公共水域と民間専用バースの双方で常に埋塞への対応としてしゅんせつが必要になっている状況です。これまでの県のしゅんせつ頻度と今後の計画、そしてしゅんせつ土砂を陸揚げして水抜き処理する場合と海洋投入で処理する場合の経費比較について尋ねています。海洋投入は海洋汚染等防止法により原則禁止で厳格な条件下でのみ許可される制度ですが、調査費用は必要でも中長期的には陸上処理より事業費削減につながると考えています。さらに、港湾管理者と民間専用バース管理者が合同で海洋投入に必要な調査を行い、しゅんせつ作業船の配船を効率化して同時期にしゅんせつを実施することで、工程短縮や経費削減のメリットが得られるのではないかについても土木部長に尋ねています。
- これまでの頻度と今後の計画
- 陸上処理と海洋処理の経費比較
- 海洋処理への見解
- 民間の専用バースとの連携によるメリット
障害者の歯科診療について
軽度の発達障害を含む障害のある患者さんの歯科診療に対するニーズの認識と対応について子ども・福祉政策部長に尋ねています。また、歯科医療技術者養成研修の受講者数の推移や一般歯科の数、地域の一般歯科と歯科保健センターとの連携状況について確認しています。さらに、地域の一般歯科への後方支援と連携体制の構築に向けて、専門指導のできる常勤の歯科医師が配置された歯科保健センターが必要だと考える立場を示しており、全身麻酔下での日帰り歯科治療の取組については評価する見解を述べています。加えて、全身麻酔下での歯科治療に要する人件費や器材の点検、購入について、安定した予算の確保が必要だと考えていることを伝えています。
- ニーズの認識と対応
- 養成研修受講者数の推移及び一般歯科の数と歯科保健センターとの連携状況
- 専門指導のできる常勤医師配置の必要性
- 地域の歯科医院におけるハード・ソフト面の取組の必要性
- 全身麻酔下での日帰り歯科治療
- 予算確保
武市瑞山先生の旧宅について
武市瑞山先生の旧宅について、国の史跡に指定されている貴重な存在であり、坂本龍馬をはじめ多くの幕末の志士の生家が失われている中で現在まで残されていることの価値が述べられています。一方、母屋をはじめ旧宅が雨戸を閉め切った状態で長年放置されており、このまま放置すればやがて朽ちてしまうという危機感が示されています。現在の所有者が保存活用に前向きであることから、高知市と連携した保存活用の検討が求められており、没後160年近くたった現在でも県外を含め多くの人々に慕われていることが背景として述べられています。
- 高知市と連携した保存及び活用
浦戸城址について
浦戸城址は樹木に覆われて展望が全く利かない状況にあります。潮の香りや波の音を五感で感じられるような望楼の長宗我部元親やぐらを、土佐産の木材を使い丸太組みで建造することで、本来の浦戸城と同じ高さのランドタワーとなり、インバウンドをはじめ国内外の新たな観光スポットになり得ると考えます。坂本龍馬記念館や国民宿舎とも連携する形で検討してはどうかと尋ねています。
- やぐらの建造