政治姿勢について
政治資金の不透明さについて、国税庁に自民党裏金事件の徹底調査を求める考えがあるか、企業による政治資金提供が参政権を侵害することについて知事の認識があるか、パーティー券販売先を個人に限ることを県民に約束すべきではないかなどを尋ねています。また、総合企画部設置がトップダウン型に変わることへの危惧、中山間対策の部廃止と鳥獣対策課の格下げが対策後退のメッセージになること、スポーツ行政の観光振興部移管による県民のスポーツ権保障への影響について尋ねています。さらに、ジェンダーギャップ解消を通じた女性人口増について、出産の押しつけは時代に逆行していないか、庁議メンバーの女性一人のみという現状改善に取り組む必要がないか、人権・男女共同参画課が子ども・福祉政策部内の一課のままでは推進のブレーキになっていないかを知事に問うています。
- 政治資金パーティー券の徹底調査
- 企業からの政治資金提供
- 知事の政治資金パーティー
- 総合企画部の設置
- 中山間対策が後退するイメージの再考
- スポーツ行政の観光振興部移管
- 女性の声の受け止め
- ジェンダーギャップ解消による女性人口増
- 管理職登用
- 人権・男女共同参画課の位置づけ
特定利用港湾について
宿毛市民有志による特定利用港湾反対署名の提出を受けて、住民の不安をどう受け止めるかを尋ねています。県民への情報提供が十分でない状況での年度末の指定受け入れが拙速で職権濫用ではないかと問うています。特定利用港湾指定が空港・港湾の軍事利用化あるいは軍民共用化ではないか、また戦闘訓練を主目的とした受け入れではなく災害対応に資する訓練と整備を求めるべきではないかと尋ねています。さらに、利用調整枠組みにより県の港湾管理者としての権限が制限され自衛隊等が自由に港湾を使用できるようになるのではないか、県民の不安や漁業利用への影響を判断した場合に使用を差し止めることができるのか、枠組みが書面合意であり県の合意なく設定できないかなどを問うています。平時における米軍訓練の受け入れが有事の米軍利用スキームの構築につながるのではないか、また国との協議内容やプロセスの不透明さが県民の不安につながっており、国の説明会の公開を申し入れるべきではないかと指摘しています。
- 不安の声の受け止め
- 現状での指定受入れ
- 軍事利用化と軍民共用化の認識
- 災害対応に資する訓練と整備の要請
- 港湾管理者の権限の制限
- 使用差し止め
- 合意に関する認識
- 有事の米軍利用条件の認識
能登半島地震を受けた防災対策の徹底について
能登半島地震を受けた防災対策の徹底について能登半島地震の初期対応における教訓をどう生かすのか、また南海トラフ地震対策行動計画の見直しと取組強化を県民運動として進める今後の計画について、危機管理部長に尋ねています。さらに、個人の尊厳保持を災害対策の目的として、福祉を災害救助法に位置づけ、官民連携を基本とした被災者支援を可能とする法改正を国に提案すべきか、また被災者生活再建支援法の恒久制度化と国による全額負担への改善、災害救助法第4条3項を活用した金銭給付による支援拡充について尋ねています。加えて、避難所の1日食費1,230円がコロナ禍の宿泊療養の1食1,500円より貧弱であることへの改善について尋ねています。事前の被害想定の甘さ、特に孤立集落の想定不足が備蓄や衛星携帯電話の準備に影響していたこと、また地震発生直後の情報把握システムと初動対応システムの抜本的な見直しが必要であることを指摘しています。
- 教訓と取組
- 行動計画の見直し
- 福祉を災害救助法に位置づける法改正
- 被災者生活再建支援法と災害救助法による支援の拡充
産業振興と地域循環型経済について
第5期産業振興計画で保健医療・福祉と建設分野をどのように位置づけたのか、知事に尋ねています。また、県内介護職員の平均賃金が全産業平均と約5万円の格差があり、訪問介護事業所の倒産が昨年67件と過去最多になっている状況を踏まえ、訪問介護の基本報酬引下げの撤回を国に求め、直接国費による賃金引上げの仕組みを提言すべきと考えているか知事に尋ねています。さらに、食品加工分野について、県がその弱さをどのように分析し打開を図ってきたのか産業振興推進部長に尋ねるとともに、県際収支のマイナスが目立つ中で、地域の1次産品を活用した食品加工製品の消費を増やしていく施策や、学校給食や病院食への導入を含めた地域流通促進に行政が積極的に取り組むことについて、知事の考えを尋ねています。
- 第5期産業振興計画での保健医療・福祉及び建設分野の位置づけ
- 訪問介護の基本報酬引下げと賃金引上げ
- 食品加工分野の弱さの分析と打開策
- 食品加工製品の消費を増やす施策展開
不登校対策について
全国で不登校児童生徒が10年連続で過去最多となっていることを受け、県として子供の心の声を聞く丁寧な実態調査を行う考えがあるか、また滋賀県のアンケートで不登校のきっかけが先生に関するものが最多であるという結果について教育長に尋ねています。さらに、不登校の最大要因が先生の言動にあるという結果から、先生の忙しさやストレスを軽減して精神的ゆとりをつくることの重要性を指摘し、具体的な対応を求めています。加えて、不登校に伴う保護者の世帯収入減少やフリースクール利用による金銭的負担の増加に対するフリースクール学費補助の検討、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの正規採用での配置、サポートルームや学びの多様化学校などの多様な教育機会確保のための人的配置、そして不登校をさらに生み出さないためのストレス解消施策について、教育長に伺っています。
- 子供の声を聞くための調査
- 教員の精神的なゆとり
- フリースクールの学費補助
- スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの正規配置
- 多様な教育機会の確保