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おかだ りょうへい

岡田竜平議員

選挙区吾川郡 会派県民の会 常任委員会産業振興土木委員会

会議録の対象期間:令和6年2月〜令和8年2月(9定例会・このサイト全体の範囲)
この期間の在職:第370回(令和6年2月)〜第378回(令和8年2月)

繰り返し取り上げたテーマ

環境医療防災福祉政治・県政運営
集計方法
1回の登壇のなかで、同じテーマの質問項目が2つ以上あったとき、その登壇を1回と数えています。 2回以上の登壇であてはまったテーマだけを載せています。順位ではありません。 分類はAIが行い、どのテーマにも当てはまらないものは数えていません。

議会での質問

「質問した項目」は、高知県議会の会議録の目次の表記をそのまま載せています。 「どんな質問?」は、その議員が議会で実際に話した内容をもとに、AIがまとめた説明です。 発言にないことを書かないよう、発言からの引用と照合して作っていますが、 正確な内容は各項目の会議録原文でご確認ください。 お気づきの点はこちらからお知らせください。
第370回(令和6年2月)定例会 2024年3月8日 議席28番

移住・定住促進について

どんな質問?

移住・定住促進について、UターンとIターンを明確に分ける必要性と、県の所見を求めています。また、Uターン施策を強力に進めることで核家族化が進んだ現代において家族の価値を見いだしてほしいと述べています。Iターン者については、家族構成や職業などの属性を丁寧に把握した上で、官民連携による定住に向けたサポートが重要だと主張しています。一方、少子化対策において若年女性の県外流出に歯止めをかけることばかりが強調されることに対し、特に女性から厳しい意見があると指摘し、知事の発言がセクハラにならないのかという女性からの意見もあると述べています。さらに、県のために子供を産もうとする女性がいるとは考えにくく、取組の発信の仕方には個人への配慮をより持つべきだと述べています。

質問した項目
  • U・Iターンの明確な区別
  • 定住に向けたサポート
  • ジェンダー意識への県民の意見

子供医療費助成について

どんな質問?

市町村による助成対象年齢のばらつきにより県内で地域間格差が生まれており、新しい交付金が既存事業に充てられず新規拡充分のみとなることが原因だとしています。子供医療費助成は県内で統一されるべきであり、中学までで統一することを提案しています。また、県が未就学児医療費の2分の1を助成する際に、1歳から6歳までに所得制限を設けていることについて、子供の保健と福祉を考える場合には所得制限はふさわしくないと考えており、所得制限の撤廃を求めています。

質問した項目
  • 地域間格差の解消
  • 未就学児医療費助成の所得制限

治水と地震・豪雨による水害対策について

どんな質問?

河川整備計画における流域ごとの進捗状況、および県内の河川堤防の耐震化取組状況を土木部長に尋ねています。能登半島地震で石川県内の河川堤防に多数の被害が出たことを踏まえ、河川堤防は河川インフラと道路インフラの両面を担い、南海トラフ地震時の降雨による河川増水時には決壊も想定されることから、耐震化を進める際には優先順位を明確にして取り組むことが重要だと述べています。あわせて、ハード整備と並行したソフト対策の推進が減災の鍵を握ると考え、小型で長寿命、低コストのワンコイン浸水センサーを道路などに設置することが有効だと考えるとして、この点についても土木部長の所見を求めています。

質問した項目
  • 河川整備の進捗状況
  • 堤防の耐震化
  • ワンコイン浸水センサーの設置

国・県の森林環境税について

どんな質問?

森林経営管理法施行から5年近くが経過する中、林務職員が少ない市町村における県の役割の重要性に触れながら、知事に対して同法に向き合う決意を尋ねています。また、林業振興・環境部長に対して、市町村への提案・実施・効果検証体制が十分に整えられているか、そして現状の県の支援が不十分とされる市町村に対してより踏み込んだ支援ができないかを問いかけています。さらに、国の森林環境譲与税と県の森林環境税の共通目的である水源涵養に関して、法律上重ねて活用することが可能であるという総務省の主張を踏まえながら、すみ分けの必要性について見直すこと、そして現場側が使いやすくなることが重要として、次回県民世論調査ですみ分けについて確認することを提案しています。

質問した項目
  • 森林経営管理法に向き合う決意
  • 市町村への支援
  • すみ分けの必要性
答弁した執行部 中村剛(中山間振興・交通部長)、濵田省司(知事)、山地和(子ども・福祉政策部長)、荻野宏之(土木部長)、武藤信之(林業振興・環境部長)
会議録PDFを開く(会議録351ページ〜)→
第371回(令和6年6月)定例会 2024年6月27日 議席28番

政治姿勢について

どんな質問?

国による指示権濫用や県の意にそぐわない指示があった場合の対応方針を整理しておく必要性を尋ねるとともに、改正自治法における国の指示権拡大が地方分権一括法で期待された地方の自主性・自立性から遠ざかるもので、自治事務への国の不当な介入は自治体の施策展開意欲低下や地方自治への無関心につながる懸念があると指摘し、高知県の自主性・自立性発揮への抑制が危惧されることについて知事の見解を求めています。また、政治資金規正法の本来の目的は政治活動の公明と公正を確保することであるのに対し、改正法は本来の趣旨に反し抜本的改革に至らなかったとして、知事が代表を務める政治団体主催のパーティーで行政の仕事を請け負う企業・団体からのパーティー券購入を容認していることについて、県民から賄賂的性格の指摘もあることを述べています。さらに、金のかからない政治・選挙が求められている認識の下で、知事がそのようなパーティー収入なしに政策立案や政治活動ができないのかと問い、改正法の騒動を知る県民感情として知事の自制を期待していることや、企業・団体から個人献金への切り替えが政治改革の騒動後の県民の共通認識であることを述べた上で、政治資金規正法第2条の2の基本理念と県民の認識との乖離についての知事の見解を尋ねています。

質問した項目
  • 国の指示権濫用等があった場合の対応
  • 自主性・自立性の抑制への危惧
  • 政治資金規正法の基本理念や県民の認識との乖離及び今後の対応

土砂災害と森林施業の関連性について

どんな質問?

土砂災害と森林施業の関連性について、複数の課題を指摘しています。熊本県豪雨での山地被害761か所のような土砂災害の発生メカニズムとして、森林の保水力を超える雨量時に根より深い部分から森林が崩壊することを挙げており、森林の雨水遮断効果と水源涵養機能による因果関係が一定証明されていると述べています。若齢林や放置林では崩壊が起きやすく、未皆伐と比べて皆伐では10倍程度の確率で崩壊が発生することが災害調査で示されているため、土砂災害警戒区域と森林施業の関連づけが必要だと考えています。一方、土砂災害防止法と森林法には関連性がなく、土砂災害特別警戒区域と上流域の森林伐採規制にも相関関係がないことが問題だと指摘します。熊本県豪雨では敷設された作業道が土砂崩れを起こし土石流につながったほか、粗雑な集材路の周辺で林地崩壊が多く確認されており、本県の急峻な地形には大型高性能林業機械が適していないと述べています。また、本県特有の急峻な地形と地質を踏まえた皆伐への調査研究の必要性を強く感じており、森林作業道作設指針が努力義務となっていることが問題であること、県内の作業道が無秩序な開設となっていないか指針が現場に反映されているか確認すること、そして球磨川流域で渓流沿いの人工林が洗い流されて流木災害が発生していることから、渓流沿いの人工林による流木災害発生の危険性への認識を問うています。近年は激甚災害が多発する中で、生産性を求めた皆伐が推進されている現状を懸念しており、高知県の嶺北仁淀流域が採用された新生産システム推進対策事業が、熊本県の球磨川流域でも採用され、同じく秩父帯という共通の地質に位置しながら増産のため大型機械導入と皆伐が推進されたと指摘します。そのため、新生産システム推進対策事業が次世代に引き継げる持続可能な林業・木材産業となっているか、その仕組みづくりが適切か検証すべきと考えています。流域治水への転換では河川整備と森林整備の連動性が求められており、仁淀川河川整備計画には河川管理上の課題解決に向けた調査研究の必要性がうたわれていることから、河川整備と森林施業の関連性への言及が現状では不十分と考える仁淀川河川整備計画変更原案に対して、県として意見すべきだと述べています。

質問した項目
  • 災害予防への所見
  • 因果関係への見解及び皆伐の実態調査と研究
  • 森林作業道の把握
  • 渓流沿いの人工林による流木災害
  • 新生産システム推進対策事業の検証
  • 仁淀川水系河川整備計画変更原案への意見

生きづらさを抱えた人への支援について

どんな質問?

特別な教育的支援を必要とする子どもについて、学級担任の回答に基づく8.8%という困難を示す子どもの割合に、個性や成長差が含まれていないかと確認するとともに、発達障害という言葉に振り回される親や学校現場に冷静な対応を求めています。また専門家の診断基準に該当しないグレーゾーンの子どもが支援から外れる課題があり、通常学級の子どもへの対応と学校から逃げ出せる場所という選択肢提供を求めています。放課後等デイサービスについては、ニーズと施設に不足の開きがある中で、県全体への満遍ない設置と長距離送迎の子どもの負担を考慮した市町村との連携が必要と指摘しています。障害者グループホームについても、量・質の向上に国の補助制度だけでなく県や市町村独自の施策を重層的に取り組む必要があると述べています。精神障害者の就労定着支援については、ジョブコーチによる支援が最長8か月で終わるため定着が困難であり、個人差はあるものの就労当初と変わらぬ支援継続が求められていると指摘しています。障害者の暴力問題では、知的障害・精神障害者による家族への暴力で警察のお世話になることがあり、厚生労働省の措置入院ガイドラインに警察官通報以外の警察と自治体の協力が記されています。一時的に避難する場所の機能が既存施設に有るにもかかわらず周知されていないと述べています。精神障害者アウトリーチ推進事業について、令和3年度から福祉保健所圏域ごとに始まった支援の状況と市町村の施策状況および人材確保の現状を確認しています。医療費助成制度では、47都道府県中6県を含む高知県が精神障害を対象としておらず、県の補助制度に精神障害を含めることで市町村による助成が進むと考えています。経済的理由から医療機関受診をちゅうちょする状況や医療費負担による生活苦は回避されなければならないと述べています。精神保健福祉法改正の趣旨から、本人中心の支援のために医療・福祉・行政の相互理解と協働、当事者・家族を含めた関係づくりの場が必要と指摘しています。成人した障害者に関して、家族の扶養義務があることで公的支援サービスが充実しないのではないかとの指摘があり、施策と支援が障害のある人とその家族も支える仕組みになることが求められると述べています。

質問した項目
  • 特別な教育的支援を必要とする子供への対応と課題意識及び学びの場の選択肢
  • 放課後等デイサービスの確保と市町村との連携
  • 障害者グループホームの現状と今後の展開
  • 精神障害者の就労定着支援
  • 警察官通報の現状
  • 県と警察の協力関係・体制の構築
  • 障害者の暴力からも一時的に避難できる施設の周知
  • 精神障害者アウトリーチ推進事業の市町村の施策の状況と人材確保の現状
  • 精神障害を医療費助成制度の対象に含めること
  • 情報共有と信頼関係構築
  • 成人障害者への扶養義務

紙産業の振興について

どんな質問?

紙産業の振興について、事業承継や廃業支援を含めた県の支援体制と周知状況、外部団体との連携による外商の取組状況、見本市出展などの近年の動向と関西圏との経済連携における紙産業の位置づけ、外商支援に向けた専門員の配置の必要性、そして老朽化した設備の更新と労働災害防止に向けたDXへの支援について商工労働部長に尋ねています。

質問した項目
  • 事業承継の取組と周知の状況
  • 外部団体の活用
  • 近年の動向と今後の展望
  • 外商専門員の必要性
  • 安全性の向上に向けたDXへの支援
答弁した執行部 濵田省司(知事)、荻野宏之(土木部長)、西村光寿(林業振興・環境部長)、長岡幹泰(教育長)、西森裕哉(子ども・福祉政策部長)、髙清水善弘(警察本部長)、岡田忠明(商工労働部長)
会議録PDFを開く(会議録81ページ〜)→
第374回(令和7年2月)定例会 2025年3月11日 議席28番

災害救助犬について

どんな質問?

生存者の捜索活動の手段としての災害救助犬の認識、ハンドラーの消防団機能別団員としての受け入れの有効性、実動訓練の取組状況について尋ねています。また、ペットの愛犬が訓練を受けることで災害救助犬になる存在を知ってもらうための啓発の必要性、災害救助犬が現場到着から展開の早さなどのメリットを持つことに言及しながら、現在県内で活動している災害救助犬が1頭のみであることと、地震発生後おおむね3日以内の生存者捜索活動において広域緊急援助隊と県内外の災害救助犬との連携が有効な手段であることを述べています。

質問した項目
  • 認識
  • 消防団機能別団員としてのハンドラーの受入れ
  • 実働訓練の状況
  • 他県へ応援に行くための支援
  • 啓発活動

皆伐地における集材路を起点とした災害対策について

どんな質問?

皆伐地の集材路が雨水を集中させることで土砂災害の起点となる危険性について、第6期南海トラフ地震対策行動計画と高知県地域防災計画にこの視点が含まれているのか、また森林作業道作設指針と皆伐更新指針の施業者による遵守が実効的に確保されているのかを尋ねています。高知県では過去11年で約7,000ヘクタールの皆伐面積があり路網延長が1,000キロを超える中、ここ数年で皆伐地の集材路崩落が車道からも散見でき住民が被害を受けるおそれがある状況です。森林法と土砂災害防止法の隙間にあり既存法律では対応できていない危険性が存在し、熊本被災地の例では皆伐地の集材路を起点とした土砂災害から4年以上経った2月時点でもいまだに16世帯が避難を余儀なくされています。

質問した項目
  • 第6期南海トラフ地震対策行動計画における視点
  • 地域防災計画における視点
  • 施業者による指針の遵守

高知龍馬マラソンについて

どんな質問?

高知龍馬マラソンについて、スポーツツーリズムに対応できるだけの十分な予算が実行委員会への当初予算に確保されているか、また多くの方が関わり訪れることによってどういった効果を狙い、どのような手法で効果を把握するのかについて尋ねています。さらに、高知城追手門から日曜市を経由し、電車通りを経てはりまや橋を右手に見た後南国市方面に向かうコース設定をスポーツ文化ツーリズムを意識した案として提案しており、高知城という象徴的文化資源を活用したコース設定による県民のイメージアップへの貢献の可能性について、また全国に誇れる高知ならではのスポーツツーリズムイベントとなるよう、今後のさらなる発展に向けた決意について尋ねています。

質問した項目
  • 予算の確保
  • スポーツ文化ツーリズムを意識したコース設定
  • さらなる発展に向けた決意
答弁した執行部 濵田省司(知事)、三浦謙一(危機管理部長)、髙清水善弘(警察本部長)、西森裕哉(子ども・福祉政策部長)、西村光寿(林業振興・環境部長)、小西繁雄(観光振興スポーツ部長)
会議録PDFを開く(会議録312ページ〜)→
第375回(令和7年6月)定例会 2025年6月18日 議席28番

林業政策について

質問した項目
  • 見直しの必要性と長伐期多間伐施業による増産
  • 原木生産量の目標未達成の分析と見通し
  • 産業振興計画への皆伐の明記
  • 皆伐施業の根拠
  • 魚梁瀬杉を短期間で伐採することへの所見
  • 皆伐放棄地の総面積と集材路の課題意識と解決策
  • 低密度植栽と高密度植栽への所見
  • 植栽密度の違いによる原木の評価に応じた林業経営
  • 路網開設に関する補助金の強化
  • 就業者増加に向けた就労体制
  • スタートアップ支援
  • 事業戦略策定等支援業務委託事業の実績及び成果並びに離職状況の分析
  • 小規模林業の取組の確立
  • 技術習得と独立に向けた指導の場
  • 地域特性に配慮した施業方法の進め方
  • 審議会等で異議があった場合の対応
  • 根拠と政策の正確な周知
  • 県職員と林業関係者との意識合わせ

危機管理における行政執行に向けた取組について

どんな質問?

特定空家の代執行について、12件の認定のうち2件のみの執行状況をどう捉えるか、また県が代執行に向けた期間の目安を示すことの必要性を尋ねています。さらに、南海トラフ地震発生時の公費解体・撤去マニュアルの速やかな運用に向けた課題や、森林経営管理制度の運用において林業知識・経験を有する市町村職員の人材不足がもたらす影響を問うています。加えて、境界未定により危機管理上の公共工事が実施できない状況への課題意識についても尋ねています。

質問した項目
  • 特定空家代執行の現状
  • 期間の目安を示すこと
  • 公費解体・撤去マニュアルの運用
  • 森林経営管理制度運用における知識や経験を有する市町村職員の人材不足
  • 境界未定により工事ができないことへの課題意識

社会資本整備の在り方について

どんな質問?

国事業の実施者ではない県が地元対策を行うことの妥当性、本来県が義務として実施すべき業務を地元対策とすることの妥当性について土木部長に尋ねています。また、社会資本整備全般において口約束による交換条件提示の実効性や事業化の判断基準、地元調整や説明の在り方に関して質問しています。日下川放水路では約束の期日を1年以上過ぎても天端対策が進んでいない状況を指摘しながら、大型事業で恩恵を受ける地域と辛抱を求められる地域が生じることに触れ、社会資本整備は住民の安全や便益の向上を目的として住民の意見を反映し、事業は透明性と公正さを確保して進められるべきこと、また利害を度外視して協力した地域への寄り添った対応が必要であることを述べています。

質問した項目
  • 国の事業に対し県が地元対策を行う妥当性
  • 県が実施すべき業務を地元対策とする妥当性
  • 地元対策の実効性と事業化の判断
  • 地元調整や説明の在り方
  • 社会資本整備が有すべき公共・公益性と地域の思いに対するあるべき姿勢

乳幼児健診と保健師の必要性について

どんな質問?

5歳児健診は言語理解能力や社会性が高まり発達障害が認知されやすい時期であり、子供と親への支援の大切なアプローチ手段となることから、切れ目のない乳幼児健診体制の整備が期待されているとして、その必要性を尋ねています。また、県内市町村の保健師配置が小規模自治体から大規模自治体になるに従い少なくなり偏在している状況にあり、小規模自治体では対応が必要と判断された人が大規模自治体に引っ越すと必要な支援が行き届かない懸念があることを述べています。保健師は訪問活動など体当たりで当事者と向き合う支援であり、大規模自治体でも合理化できるものではなく、地域間格差を埋めようとすれば保健師個人への負担が生じる懸念があることから、保健師の存在意義と配置の重要性について問うています。

質問した項目
  • 5歳児健診の必要性
  • 市町村保健師の配置状況と存在意義

精神障害者への医療費助成について

どんな質問?

精神障害者への医療費助成について、関係者会議の構成と機能についての質問です。現在の会議は行政関係者や専門機関がほとんどを占め、当事者・家族代表は1名のみとなっており、このような委員構成で当事者・家族の声が反映されにくい状況で精神障害者の生活に直結する重要な政策立案が行われることについて疑問が提起されています。また、県の関係者会議は既存の重度心身障害児・者医療費助成事業の対象に精神障害者を加えることを前提としているのに対し、先行した奈良県は別制度を創設することで精神障害者への医療費助成を実現しており、このままでは本来求められている支援に向けた議論が進められない可能性があると指摘されています。さらに、県に提出された1万3,086筆の県民署名の重みについて、その受け止めが問われています。

質問した項目
  • 関係者会議
  • 構成メンバー
  • 設置目的と求められている支援との相違
  • 提出された署名への受け止め
答弁した執行部 濵田省司(知事)、坂田省吾(林業振興・環境部長)、横地和彦(土木部長)、西村光寿(子ども・福祉政策部長)、中嶋真琴(健康政策部長)
会議録PDFを開く(会議録64ページ〜)→
第378回(令和8年2月)定例会 2026年3月10日 議席30番

スポーツツーリズムの推進について

どんな質問?

県外サーファーの動向調査とそのデータに基づく誘客施策への反映、またスキューバダイビングなど他のスポットでの同様の取組が、本県のスポーツツーリズム推進に有効かを尋ねています。医療従事者対象など特色あるサーフィン大会の支援について、そのことが関係人口の拡大とともに医療・介護・1次産業従事者などの担い手確保にも効果的かを問うています。さらに、サーフカルチャーが仕事以外の趣味を大切にする価値観をもたらすことが、短時間で価値を生む働き方への転換の参考になると考えるか、そして多様な人材が輝く職場環境整備や週休3日、フレックスタイムといった制度が、趣味や心のケアを大切にしたい人など誰もが利用しやすい環境づくりを通じてワーク・ライフ・バランスの推進につながるか、また子供の成長や家族との時間を大切にする生き方を支援する取組となるかを尋ねています。

質問した項目
  • 県外サーファーの動向調査
  • 特色あるサーフィン大会の支援
  • ワーク・ライフ・バランスの推進

国見山周辺における風力発電事業について

どんな質問?

国見山周辺の風力発電事業について、保安林内作業許可申請書の不備(古い登記簿や写真の目印欠落)と県による現地調査報告書の不存在、風力発電事業を主目的とした申請に森林施業が加えられたことの妥当性を指摘しています。また、作業着手後に明らかになった盛土の最大高75メートルに関して、豪雨や地震による危険性、盛土規制法開始直前の着手による許可対象外となった点、環境アセスメント評価書への適合性を尋ねています。さらに、事後調査報告書への対応時における環境影響評価技術審査会への意見聴取と土木部との連携、管理道開設作業の1年間休止を受けた県の現状確認対応、地元同意がない中での保安林解除申請があった場合の対応についても質問しています。

質問した項目
  • 保安林内作業許可の手続
  • 妥当性
  • 許可手続の見直し
  • 危険性の疑いのある盛土への対応
  • 事後調査報告書への対応
  • 地元での説明を踏まえた対応
  • 保安林解除申請があった場合の対応
答弁した執行部 小西繁雄(観光振興スポーツ部長)、濵田省司(知事)、坂田省吾(林業振興・環境部長)、横地和彦(土木部長)
会議録PDFを開く(会議録312ページ〜)→